ケルベロスの肖像と関係書籍

映画・テレビと再始動に合わせて、文庫化された「ケルベロスの肖像」。
ついにバチスタシリーズ本編の完結でございます。
しかし拡張し続けている"桜宮サーガ"は、バチスタ作品だけ読めば完結するわけでなく、完全に他作品との補完なくして成立しない難易度の高い作品郡に仕上がりました。
本作も同様に、伏線が他作品からだったり、"あの"を指す事件が別作品だったりと、一見様お断りの世界観は...僕は決して嫌いじゃありません。
なので、ここまで予習と復習を強いられる作品群は他にはないと思います。
海堂作品の共通のテーマ「Aiと死因不明社会」を軸に、バラバラだった作品たちを、一つに収束させた"ケルベロスの肖像"をもって、まずは第1部が終えたという感じでしょうか。
螺鈿迷宮の続編、そしてケルベロスのサイドストーリーたる"輝天炎上"は、時間軸でケルベロス線と交差しますが、視点の違いの為に、意外な人物が登場したり、こちらも熱い展開。また様々な伏線が張られているので、今後もサーガは完結しないだろうなぁと思ってしまいます。
これら原作を読んでしまうと、田口白鳥というカップリングを重視したフジの改悪ドラマは、設定・物語的に、ただただストレスしか感じないものなのですが、まぁそれはそれで異る世界線と思えば...。

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